痛いところは、すべて病気なの?
こんにちは。
アン・リカン 斉藤理佳です。
足裏をマッサージすると、触られて痛い場所がいくつかありますね。
痛いところがあると「そこは、何?」よくお客様に聞かれるのですが、反射区に応じたからだの各部分をお伝えしています。
この痛みは、そこに何らかのストレスや疲労などがあるというサインになります。
単純なコリだけの場合もありますし、一概にすべてが病気やトラブルと決めつけることはできません。
ただし、思い当たる自覚症状があった場合には、医療機関に相談が必要なこともあるかもしれません。
リフレクソロジーやツボ押しは、医学的な「治療」ではありません。
病院では病名がつかない「不調」の改善を目指します。
いわゆる「未病」の状態の不快症状をやわらげたり、自覚していない慢性の疲労やコリを解消するお手伝いをします。
全身の血行とリンパの流れをよくして、本来あるべき自然治癒力をじゅうぶんに発揮できる状態に整えるものです。
よりよい健康状態をキープするために活用してください。
また、あまりにもひどい慢性のコリは、感覚がマヒしていて痛みを感じない場合があります。
触られても痛くないからといって、それが必ずしも健康のサインではないのです。
「痛み」だけに注目しないで、施術者は指先に触れる感覚でクリスタル・デポジットを探ります。
お客様は、からだ全体の「感じ」を大切にしてくださいませ。
「気持ちがいい」「楽になった」という感覚が得られるように、丁寧に施術させていただきます。
あなたの幸せを願って。
アン・リカン
斉藤 理佳
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